ヨッピーの本「明日クビになっても大丈夫!」の感想を書いてみる

ヨッピーの本「明日クビになっても大丈夫!」を渋谷のジュンク堂で立ち読みして帰ろうと思ったんだけど、閉店時間になってしまったのと、思ったより面白かったので感想文書いてみることにしました。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨッピーは自分の本をトヨタの社員に読んで欲しいらしい

ヨッピーの本を読んでいて気になってしまった一文が。 「トヨタの正社員」と言うと「ヒュー!安定!一生食いっぱぐれないね!」みたいな印象を受けるかと思います。実際、トヨタの正社員の人で「ウチの会社大丈夫かな……」なんて思ってる人はあんまりいないで…

ヨッピーの本によると、ヨッピーの年収は1500万円前後らしい

ヨッピーって、今まで自分の年収に関することはふわっとはぐらかしている感じだったと記憶しているのだけど、著書の「明日クビになっても大丈夫!」の中で、推定できるような情報を書いているのが面白かった。 例えば僕がサラリーマンを辞めてすぐの頃の、ラ…

会社を辞めてもいい三つの条件の「副業で月10万以上稼ぐ」ってきつすぎないか?

ヨッピーは、著書「明日クビになっても大丈夫!」の中で、会社を辞めてもいい三つの条件として、 ・会社員をしながら、副業で月に10万円以上稼いでいること ・1年間生活できるだけの貯金がある事 ・身軽になる事(家賃等の固定費を削る) ことを挙げているけど…

「生産する趣味と消費する趣味の違い」と「情報は発信する場所に集まってくる」

このヨッピーの本で今まで書いていた「副業から始めよう」的な主張は、他の自己啓発系の本でもどこかで見たような話ではあるが、この本の独自の主張と言えるのはこの部分かなあと思う。 ここで僕が勝手に定義づけた二つの趣味について書こうと思う。大雑把に…

は?じゃあ記事書いてやろうじゃん!って思ったきっかけの文章

あったあった。私が手始めにこのブログ書こうと思ったきっかけとなる文章はこれだ。 ただし、ここでひとつだけ考えておいて欲しい事がある。「なりたい」という気持ちと「やりたい」という気持ちはまるで別物だ、という事だ。「お笑い芸人になりたい」のと「…

ヨッピーが記事の出だしで必ず自分の写真を入れる理由

ヨッピーは自己ブランディングを意識して、記事の出だしで必ず自分の写真を入れているようだ。 ただし、大事なのはちゃんと「自分の実績を世に発信する事」だ。ハイクオリティな仕事をこなしつつ、「これが自分の仕事だ」と発信する事も同時に行わないといけ…

稼げずの谷にいるときにサラリーマンを辞めるとやりたくない仕事をするはめになるという話

ヨッピーの本「明日クビになっても大丈夫!」を読んでいて、現実的な提案だなと感じたのは副業から始めなさいという話。 サラリーマンを辞め、「さあ、好きな事で稼ぐぞ!」と意気込んだ人がまず最初に、そして必ず通るのが「稼げずの谷」である。サラリーマ…

嫌々やっているプロより好きでしょうがない素人の方がクオリティ高いの作るってのはたしかに!

ヨッピーの本「明日クビになっても大丈夫!」の第一章でたしかに!と共感したのはこの部分。 結局のところ、「嫌々やっているプロ」と「好きでしょうがない素人」が勝負したら素人が勝つことの方が断然多いのではなかろうか。 たしかに!お金をもらうのとも…

ヨッピーを中途採用で落としたドワンゴとサイバーエージェントは見る目ないと思ったが…

ヨッピーの本「明日クビになっても大丈夫!」の第一章を読んでいて気になった部分の一つが新卒で入った商社を辞めたあとのこの部分。 ドワンゴやサイバーエージェントには中途採用用の職務履歴書みたいなものを送りつけたりもした。ドワンゴには部長面接で落…

ヨッピーがノーギャラでも「オモコロ」の仕事を続けた理由が面白い

ヨッピーの本「明日クビになっても大丈夫!」は本音がダダ漏れで書いているのが面白いなと私は思った。一章だと例えば「ノーギャラでも「オモコロ」の仕事を続けた理由」に関する部分。 ・ふざけるのを禁止された職場とは対照的に思いっきりネットではふざけ…

ヨッピーが勤めてた専門商社って山善なのかね?

第一章の「新卒で入った会社の仕事が死ぬほどつまらなかった話」を読んでいてついつい気になってしまったところ。 今の自分について書いたところで、今度はサラリーマン時代について書きたい。関西学院大学を1年留年して卒業した僕は、某商社に新卒のサラリ…

はじめに:冒頭から違和感MAX!

ヨッピーの本「明日クビになっても大丈夫!」の冒頭の「はじめに」を読んで、のっけから違和感MAXだった。 今、この本を手に取り、このページを開いている貴方はきっと「このまま仕事を続けていていいのか」とか「会社が倒産しそう」といった、「仕事への不…